腰痛はなぜ起こる!?〜その原因と対処法〜

春日市・大野城市の皆さんこんにちは

ボディメイク春日の鶴薗です。

 

 

まずは下の表をみてください

病気やけが等で自覚症状のある者(訴者)は人口千人当たり322.2(この割合を「有訴者率」という。) 

 

 

 

ご覧のように腰痛を訴える人というのは非常に多いです。

4本足の動物から人間に進化して2本足で歩くようになった時から腰痛が始まったとされ、このことから腰痛は人間の宿命とまで言われています。

 

 

しかし、「宿命だから」といって諦めず、原因やその対処法を知ることで、”いつもの痛み”を解消していきましょう。

 


腰痛になってしまったら?

 

〜慢性的な腰痛の対処法〜

激痛ではないが、ずっと腰が重たい、あるいはずっと腰にだるさを感じる場合の対処法をご紹介します。

 

腰に負担のない姿勢で温めると楽になります。それにはゆっくりと入浴して温めたり、ストレッチやマッサージ、ツボ刺激などで痛みを抑えることができます。

痛みがひどい場合には、我慢せずに鎮痛薬で痛みを抑えるのも一つの方法です。下手にかばう癖がつかずに済みます。ただ、症状は軽視せずに、お近くの治療院で状態を見てもらう事をおすすめします。

 

 

〜急な腰痛の対処法〜

急な腰痛で動けなくなってしまったら、まずは腰に負担がかからないようにできるだけ楽な姿勢でいましょう。

その際は、無理をして横になろうとせずに少しずつゆっくりと動き、できる範囲で一番楽な体勢を取って下さい。

痛みが少し治まってから、ゆっくり身体を横にしていきましょう。

 

なるべく腰を回したり動かしたりしないよう気をつけ、腰の筋肉は使わないようにするといいです。

できれば、腰の痛む部分を冷やしたり(急な症状の場合温めるのは良くありませんのでしないで下さい)、コルセットをまくことも効果的です。

痛みがひどい場合は一時的に鎮痛薬を服用し、治療院や病院で相談をする事をお勧めします。


色々な腰痛の症状と原因

〜一般的な腰痛〜

一般的によくみられる、日常生活での疲労が原因の腰痛は【慢性筋肉性腰痛症】と言います。

腰の骨をさせる筋肉に疲労が溜まった状態であり、症状が軽ければ比較的にすぐに回復しますが、疲労が積み重なると、筋肉がこわばり、うっ血し鈍い痛みを慢性的に感じるようになります。

 

 

 

〜ぎっくり腰〜

膝を曲げずに重い荷物を持ち上げたり、準備体操などをしないで急に激しい運動をするなど、腰に急激な負担をかけた時に感じる痛みはぎっくり腰【急性筋肉性腰痛症・突発性腰椎捻挫】の可能性があります。

腰椎周辺の関節包・靭帯・筋肉・椎間板などを強く捻挫・あるいは大きく損傷した場合や、腰への負担が常にある状態でちょっとした無理が引き金になって起こります。

 

 

 

〜腰椎椎間板ヘルニア〜

腰椎椎間板ヘルニアは長時間の座り仕事や運転などで背骨に負担がかかっていたり、椎間板の老化、骨盤の歪みがある状態で腰に急に大きな力が加わると生じます。

腰椎と腰椎の間にある椎間板に亀裂が入り、中にある髄核というジェル状のものが押し出されそれが神経を圧迫してしまい激しい痛みやしびれを起こす病気です。

痛みは腰だけでなく、お尻から足にかけてしびれや痛みを感じる坐骨神経痛などの症状もあり、筋力の低下などを引き起こすことが特徴となっています。ひどい場合として排尿ができなくなることもあり、この場合はすぐに病院に行ったほうがいいです。

 

 

 

〜腰部脊柱管狭窄症〜

立って腰が伸びた状態や腰をそらすことで、痛みやしびれが強く、歩くと腰から足の裏にかけて痛んだり、足のしびれを感じたり、足が重だるくなるような症状のある方は腰部脊柱管狭窄症が疑われます。

この症状は朝や寒い季節に現れやすいです。悪化すると背中を丸めて寝ないと痛くて眠れなくなります。

40〜50代の男性に多いのが特徴です。

 

 

 

〜変形性脊椎症〜

変形性脊椎症は、一般的に40歳以上で、若い頃から重労働を多くされてきた方や、激しいスポーツをしてきた方に多い病気です。

腰椎を支える筋肉の状態が悪くなり難くなります。動く際に痛みを感じますが、体を動かしていると軽減してくるのが特徴です。 

痛みの原因は、椎間関節の老化、椎間板症、脊椎椎体からの骨棘(骨が変形してとげのようになること)による圧迫などにより起こるものと考えられています。疲れが溜まると再び痛みが出てくることもありますので、日常生活をする上で決して無理をしないことが大切になってきます。

 

 

〜その他〜

腰痛は腰そのものが悪くなくても、内臓などの病気によって引き起こされることがあります。 事実、腰そのものに原因がある腰痛は全体の15%程度しかないと報告されています。つまり残りの85%は腰以外に原因があることになります。

泌尿器科疾患などのほか、悪性腫瘍の転移など重い病気の可能性もありますので、腰痛が長引くときや、寝ている時にも痛みがひどい時は、「たかが腰痛」と様子を見ずすぐに医師の診察を受けましょう。

 

 


腰痛を予防する為の正しい姿勢とは!?

日常的に行っている何気ない姿勢や動作が、慢性的な腰痛の原因になったり、持続的に負担をかけ続ける事で、急性の腰痛を起こす引き金になる場合があるので、日頃から姿勢には充分注意しましょう。

すでに腰痛のある人だけでなく、

「まだ若いし私は大丈夫!」

という人も、油断は禁物です。今後、腰痛にならないためには、自分が今どういう姿勢を取っているのかを知り、普段から正しい姿勢を意識して腰に負担をかけないようにすることが大切です。

 

ほとんどの方は正しい姿勢というと、上図の一番右のようになりがちです。腰の部分が反りすぎていてそれ以上反ることができない状態は右側のような状態です。猫背方向にも、反り腰方向にも体を動かせる状態が正しい姿勢です。

 

 

 

腰痛にならないために気をつけたい3つのポイント

 

〜ポイント其の一:安静〜

安静と言っても安静の時間を増やすのではないです。

人間1日のうち約3分の1は安静の時間です。

其の時間をしっかりと身体を休める時間として有効に使って下さい。

例えば、寝方でいうとこうです。

 

〜ポイント其の二:運動〜

仕事が忙しいから…

運動が好きではないから…

等の理由から、全く体を動かさないでいると、運動不足に陥り、筋力の低下をおこします。

筋肉が衰えると、腰を支える力も弱くなってしまいます。

近距離ならタクシーや電車に乗らずに積極的に歩くといいでしょう。 

歩くことで腰に大きな負担をかけずに筋肉を鍛えることができますので、腰痛予防に効果的です。

本格的に体を動かしたいという場合は、スポーツの中でも、腰に負担のかからない水泳がおすすめです。

〜ポイント其の三:栄養〜

腰痛の予防と改善に効果的な栄養素には、カルシウムを含め4つ効果的とされています。

  • カルシウム
  • ビタミンD
  • マグネシウム
  • タンパク質

しっかりと栄養を摂ることで、骨や筋肉が強くなります。腰を支える

骨や筋肉が強くなると腰痛予防に期待できます。