ぎっくり腰はクセになるのか!? 【春日市】【整体】

突然ですが、ぎっくり腰になった事はありますか!?

ぎっくり腰になると本当に動けないですよね!

でも、時間が経つと痛みは引いていきます。

 

そしていつの間にか痛みはなくなりそのまま過ごしていく…

 

 

こんな人がほとんどではないでしょうか!?

 

 

 

今回は【ぎっくり腰はクセになる】という皆さんが一度は聞いた事があるであろうフレーズの本当のところを説明していきます。


1 ぎっくり腰の正体

ギックリ腰はドイツ語で「Hexenschuss(魔女の一撃)」と呼ばれています。それだけ激しい痛みに襲われる腰痛、それがギックリ腰です。

 

ギックリ腰は正式には「急性腰痛症」や「腰椎捻挫」と呼ばれます。

腰の筋肉やそれに伴う組織が硬直・痙攣・捻挫することにより炎症を起こし痛みがでると考えられています。

 


2 ぎっくり腰の原因

 

ギックリ腰は腰に負担がかかりすぎて自分の限界値を超えた時におこります。重いものを持ったり、腰に負担のかかる姿勢をとったり、自分の筋肉が持っている限界値を超えた負荷がかかる事でおこります。

 

 

【ぎっくり腰になる流れ】

不良姿勢や過負荷によって腰に疲労がたまる

腰に疲労が溜まっていき、筋肉の状態が悪くなっていく(硬く伸び縮みしない状態になっていく)

筋肉の許容量を超えた負荷がかかる事で炎症を起こしぎっくり腰になる。

 

では、なぜなんでもない動作やくしゃみなどでもギックリ腰は起こるのでしょうか!?

それはぎっくり腰には【ぎっくり腰になりやすい状態】があるからです。

 

 

 

2−1 ぎっくり腰になりやすい状態

 

  • 腰や腰周囲の筋肉が慢性的に疲労しており硬直している
  • 骨格の歪みがある
  • 長時間の車の運転
  • 運動不足
  • 栄養不足
  • 精神的なストレス状態
  • 体重が重い

などがぎっくり腰になりやすい状態と言えます。

このような状態の時はたとえ軽い負荷の動作であっても疲労していたり硬直している筋肉には過負荷になってしまいぎっくり腰になってしまう事があります。

 

 

 

2−2 ぎっくり腰のきっかけとなりやすい動作・行動

 

  • 重いものを持つ
  • 前かがみから起き上がる時
  • くしゃみや咳
  • 急いで立ち上がる
  • 急に体をひねる
  • 子供を抱き上げる

などです。ここに上げたのは一例ですのでこんな程度の動作でぎっくり腰になったという動作は他にもあると思います。

 

 

 

2−3 ぎっくり腰再発の原因

 

ほとんどの場合、ギックリ腰は時間とともに痛みが軽減していきます。例えば、足首を捻挫してもしばらくすると痛みが引くのと同じです。ですが、ギックリ腰は再発する人が多いです。それには以下のような理由があります。

  • 痛みが引いた事で安心し、以前と同じように腰に負担のかかる姿勢や動作をしてしまっている。
  • 痛かった時に腰をかばう動作が癖づいてしまいその癖が治っていないため、新たな他の部位に負担がかかってしまっている。
  • ギックリを起こす原因となった体のゆがみが治っていない

3 ぎっくり腰の症状

 

ぎっくり腰と聞くと、一瞬で強い痛みが出るイメージが強いですが、徐々に痛みが増してきて気がついた時には動けなかったという場合も多く見られます。

 

腰という部位は多くの関節や靭帯、椎間板、筋肉など異なった組織で構成されていますので、痛めた部位により痛みを感じる場所は異なり、症状も軽いものから重いものまで様々です。

 

ぎっくり腰の時よく見られる症状

  • 動けないほど強烈な腰痛
  • 歩くたびに腰に響きゆっくり出ないと歩けない
  • 椅子に座れない
  • 腰を伸ばせない
  • お辞儀ができない
  • 咳やくしゃみで疼いてしまう
  • 身体を反らせない
  • お尻のえくぼが痛い

 

ぎっくり腰だと思っていても足に痺れがあったり、発熱、発汗、どの姿勢になっても痛みが和らがないなどの症状がある場合は他の原因が隠れている可能性もあります。

4 ぎっくり腰の応急処置

ぎっくり腰になった時には、まず応急処置をして下さい。

  1. 安静にする(とにかく痛みが和らぐ姿勢でしばらく休んで下さい)
  2. 患部を冷やす(氷嚢で10〜15分程度、凍傷にならないように気をつけて下さい)

 

※ぎっくり腰などの急性の痛みの場合(突然痛くなった場合)は温めるより冷やしたほうがいいです。

温めるか冷やすかについては以前の記事でまとめています

↓記事の確認はこちらをクリック↓

腰痛になったら温める?冷やす?

5 まとめ

 

ぎっくり腰は安静にする事でその痛みが緩和することが多いです。その為、ぎっくり腰になってしまった理由を知らずにそのままの生活を続ける人も多いのが現状です。

 

【ギックリ腰はクセになる】これが正しいかと言われれば事実繰り返す方が多い為そのように思われています。ですが、適切な処置や知識を持って日々過ごしていれば、少なくともちょっとした動作でぎっくり腰を起こす事はないです。

 

あなたはぎっくり腰を繰り返していませんか?

いつも安静だけにして痛みがなくなるのを待っていませんか?

繰り返すごとに痛みが強く、治りにくくなっていると感じていませんか?

 

もし心当たりがあるなら、症状がひどくなる前に適切な処置や適切な知識を知れる治療院に行ったほうがいいです。そうする事でぎっくり腰に悩み必要はなくなります。