ホルモンバランスって何ですか!? 【春日市】【整体】

「ホルモンバランスが乱れると体調が崩れる」

こんな言葉を聞いた事がある人は多いと思います。

女性の体調は【女性ホルモン】に左右されるのでこのように言われる事が多いです。

 

今回はホルモンバランスの乱れとは具体的にどのような事を言うのか?

ホルモンバランスの乱れが出る症状と原因・改善方法についてお伝えしていきます。

Q:そもそも女性ホルモンって何ですか!?

 

女性ホルモンは生理周期を管理・調整するための物質です。卵巣から分泌される【エストロゲン】と【プロゲステロン】の2つがよく知られているのではないでしょうか。

 

エストロゲンは生理後から排卵前までに多く分泌されます。卵巣内の卵胞を成長させて排卵を促したり、子宮内膜を厚くしたりする働きがあります。【妊娠できるようにするホルモン】とも言えます。

 

プロゲステロンは排卵後から生理までに多く分泌され、受精卵が着床しやすいように子宮内膜の厚みを保ったり、妊娠を維持しやすいように体温を上げたりする働きがあります。【妊娠の準備をするホルモン】と言えます。

 

Q:ホルモンバランスの乱れって何ですか?

 

一般的に言われるホルモンバランスの乱れとはエストロゲンとプロゲステロンが正常に分泌されていない状態を言います。

 

ホルモンは生物の恒常性を保つ(身体の調子を正常に保つ)作用があり、その分泌量は多すぎても少なすぎても不調の原因となります。

少量でも身体への影響は大きく、そのホルモンが必要なタイミングで必要な量分泌される事がとても大事です。

 

プロゲステロンやエストロゲンは脳の視床下部によりその分泌をコントロールされていますが、分泌が行われる卵巣に負荷がかかったり、機能が低下したりする事でホルモンのバランスが崩れていきます。

Q:ホルモンバランスに影響する症状って何ですか?

ホルモンバランスが乱れることにより様々な不調をきたします。ここでは主な症状を紹介していきます。

 

①月経困難症

月経困難症とは、いわゆる生理痛のことです。月経時に下腹部痛、腰痛などの疼痛を訴え、仕事や学業などの社会生活が困難になることもあります。器質的な異常を伴わない機能性月経困難症(原発性(げんぱつせい)月経困難症)と器質的疾患を伴う器質性月経困難症(続発性(ぞくはつせい)月経困難症)とに分類されます。

 

②月経不順

月経の周期や期間が定まらないのは、女性ホルモンバランスの乱れが原因として考えられます。
月経は基本的には女性ホルモンのエストロゲン、プロゲストロンによってコントロールされていますが、実際の体内のホルモン分泌のメカニズムはより複雑。脳の視床下部、脳下垂体、卵巣という3つの器官が関係し合っているため、そのうちのどれかひとつにトラブルが発生すれば、すぐに月経に影響が出てしまうのです。

 

③月経前症候群(PMS)

月経前、3~10日の間続く精神的あるいは身体的症状で、月経開始とともに軽快ないし消失するものをいいます。頭痛や眠気、胸の張り、むくみ、便秘や腰痛など様々な症状が出る可能性があります。

排卵のリズムがある女性の場合、排卵から月経までの期間にエストロゲンとプロゲステロンが多く分泌されます。この期間の後半にエストロゲンとプロゲストロンが急激に低下し、脳内のホルモンや神経伝達物質の異常を引き起こすことが、月経前症候群の原因と考えられています。しかし、脳内のホルモンや神経伝達物質はストレスなどの影響を受けるため、月経前症候群は女性ホルモンの低下だけが原因ではなく多くの要因から起こるといわれています。

 

 

④無月経

月経は女性が妊娠に向けて周期的に作り出す「子宮内膜」が、妊娠が成立しなかったときに毎月1回剥がれ落ちることで生じます。卵胞の成長・排卵・子宮内膜の充実や排出といった周期的に起こる体の変化は、女性の体内のホルモンの働きによります。

 

この月経に必要なホルモンがうまく働かないことが、無月経が引き起こす主な原因となっています。

Q:ホルモンバランスの乱れの原因って何ですか?

 

エストロゲン・プロゲステロン双方ともに、脳の視床下部からの指令を受けて、主に卵巣から分泌されているホルモンです。

 

しかし、「脳の視床下部がうまく指令を出せなくなる」、あるいは「卵巣が正常に機能していない」といったことが原因となりホルモンバランスは乱れてしまいます。

 

①ストレス

ストレスは万病の元です。脳の視床下部はストレスに弱く、精神的・肉体的に過負荷になると上手く機能せずホルモンバランスの乱れとなります。

 

②冷え

体が冷えると血行が悪くなります。血行が悪くなる事で卵巣や子宮が冷えてしまいます。たとえ脳の視床下部がきちんと働いていたとしても、ホルモンバランスが乱れてしまいます。

 

③生活習慣の乱れ

睡眠不足や食生活の乱れ、運動不足や喫煙・過度な飲酒など、生活習慣の乱れによって、脳の視床下部の機能が低下することもあります。

 

④卵巣の病気

卵巣に腫瘍などができて、正常に機能しなくなっている場合もあります。卵巣は病気になっても自覚症状が現れにくく、生理不順などをきっかけに判明することもありますので注意が必要です。

 

⑤加齢

歳を重ねるごとに、身体の機能は衰えていき卵巣の機能も衰えていきます。一般的には30代後半頃から急激に機能低下し始めます。ストレスや生活習慣の乱れが原因となって、20代でも卵巣機能が低下してしまうこともあります。

 

⑥内臓疲労

暴飲暴食による内臓の疲労によりホルモンのバランスは乱れます。

Q:ホルモンバランスの乱れはどうやったら治るの?

ホルモンバランスの乱れを改善するにはどうしたらいいか!?

それは、その原因を明らかにして、できるだけ取り除く事です。

卵巣に病気がある場合は、ただちに治療を開始することが大切ですが、それ以外の原因でホルモンバランスが乱れている場合、まずは以下のポイントに気をつけて、生活習慣を見直してみましょう。

 

①生活のリズムを整える

体内時計という言葉を聞いた事があると思います。夜更かしは精神的にも身体的にもストレスになり体内時計が乱れてしまいます。早寝早起きをする事・毎朝太陽の光を浴び、夜は早く眠りにつく、という規則正しい生活リズムを心がける事で体内時計は正常に戻りやすい状態になります。

 

②バランスの良い食事をする

栄養バランスが偏りや過度なダイエットをすることで、卵巣の機能低下を引き起こします。

ホルモンバランスを整えるためには、バランスの良い食事を心がけていきましょう。

 

③運動をする

体を動かすと血行が良くなり、筋肉量が増えて代謝も良くなります。無理のない範囲で構いませんので週1〜2回ウォーキングなどの運動をして見てはいかがでしょうか?

 

④ストレス解消の時間を作る

上記したようにストレスはホルモンバランスを乱す大きな原因になります。趣味を楽しんだり、友人と会ったりする時間を作って上手く発散させていきましょう。

 

⑤身体を冷やさない

短い時間でも毎日湯船に浸かったり、お腹を出したまま寝ない、といったことを心がけ、冷えの改善を心がけましょう

 

⑥減酒・禁煙

タバコを吸うと血行が悪くなります。またガンなどの病気の可能性も上がりますので禁煙しましょう。またお酒はほどほどにして飲みすぎないようにしましょう。

 

⑦身体のゆがみを整える

ゆがみが原因の慢性的な痛みがストレスになる場合があります。またゆがみにより自律神経が乱れそれが原因となってホルモンバランスが乱れる場合もあります。慢性的な痛みがある場合は一度、整骨院や整体などでゆがみの調整をするのも良いでしょう。