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【プロが教える】脱水症状の詳しい知識と解決方法 【春日市】【大野城市】【整体】

いよいよ夏がそこまで迫ってきましたね!!

 

夏休み・夏祭り・海水浴にキャンプ…

 

楽しい事を考えるだけで嬉しくなりますよね!!

 

 

ですが、ちょっと待ってください。

楽しい事でワクワクする気分も分かりますが、夏場に起こりやすい脱水症状についての知識はしっかり持っていますか!?

 

急に倒れてしまったり、実はとても恐ろしい脱水症状

今回は脱水症状の見分け方や、解決方法についてお伝えしていきます。


1 脱水症状の特徴と見分け方

 1−1 脱水症状の特徴

 1−2 脱水症状の見分け方

 1−3 脱水症状が出る前の予防【前脱水】とは

 

2 脱水による関節痛としびれ

 

3 脱水時の対処法

 

4 まとめ



1 脱水症状の特徴と見分け方

1−1 脱水症状の特徴

では、脱水症状にはどのような特徴があるのでしょうか!?

 

脱水症状とは

【体内の水分が失われた状態】

です

 

人の体の約60%は水分でできています。(細かく言うと、胎児は約90%・赤ちゃんは約75%・子供は約70%・成人60%・老人50%)

この水分量は必ず必要で不足した状態が続く事で脱水症状が出てきます。

 

水分には、電解質(ナトリウム:塩分)やミネラルも含まれていますので電解質と水分どちらがより失われたかで3つに分けられます。

 

 

夏に良くある脱水は専門的に言うと

【高張性脱水】と言います。

この脱水は電解質より水分が多く失われ、体液が濃ゆくなった状態です。スポーツなどで水分が一気に失われた時に起こります。

のどや口が激しく渇き、尿量は減少します。身体の表面は皮膚の温度が温かく、色は赤みがありますが正常に近い状態です。水分の減少が進むと、発熱、意識障害、幻覚、体重減少がみられます。

 

水分と電解質が同じくらい失われた状態を

【等張性脱水】と言います。

これは下痢や嘔吐を繰り返した時に起こる症状です。特徴としてのどの渇き、口の中が乾く、食欲不振、嘔吐、めまい、倦怠感と言った症状が起こります。

 

水分より電解質が多く失われると

【低張性脱水】と言います。

多量に汗をかいているにもかかわらず、お茶など電解質の少ないものを飲んだ時に起こる症状です。

特徴としては喉の渇きは起こりません。頭痛、低血圧、麻痺、頻脈、意識障害などが見られ、皮膚の色は青白く、温度は冷たくなります。血液の濃縮により血栓ができやすくなります。

1−2 脱水症状の見分け方

ここでは脱水症状の見分け方を3通り紹介していきます。脱水症状が出ているかもしれないと感じた時は試してみて下さい。

 

親指の爪を押して2秒以内に赤みが引かない場合

指先には毛細血管があり、水分が不足すると血流が悪くなるため赤みの引きが悪くなります。すぐに回復しない場合は脱水の疑いありです。

 

口の中が渇き唾液が出ない

脱水症状になると体の水分が足りない為、唾液などの水分も減少します。舌が乾燥したり唾液の量が減ってくると脱水の疑いありです。

 

皮膚をつねっても3秒以内に戻らない場合

通常皮膚には多くの水分が含まれており、すぐに元に戻ります。もしすぐに戻らない場合は脱水の疑いありです。

 

脱水の状態を調べる方法はたくさんありますので一つ試して分かりにくい場合は複数試してみるのもいいでしょう。少しでも疑わしい場合は脱水と思い応急処置をして下さい。

1−3 脱水症状が出る前の予防【前脱水】とは

前脱水とは、脱水症状は見られないが体内では体液が減少している状態の事を言います。前脱水は体内の1〜2%の水分を失った状態で症状も起こらない為本人でも気付きにくいです。

 

前脱水のサインは分かりにくいですが身体に見られる変化はあります。食欲の減少や頭がぼんやりする・身体がだるい・のどや口の渇き・尿の色が濃くなる・夏バテや二日酔いに似た症状での体調不良は、前脱水のサインです。

 

高齢者の場合はもともと保有している水分量が減ってきていますので前脱水・脱水症状が出やすくなっていますので特に注意が必要です。

 

2 脱水による関節痛としびれ

肩・腰・膝などに関節の痛みを抱えている人は非常に多いです。

原因としては加齢であったり、ホルモンバランスの変化、血流の悪さ、身体のゆがみなど様々です。

 

あまり知られていませんが、脱水による水分不足でも関節痛は起こります。この現象には【ヒスタミン】というホルモンが関わっています。

 

ヒスタミンには水分調節の機能があり、この機能が脱水時に機能してしまうと肩や腰、膝といった関節に痛みを発生させてしまいます。

 

この場合、病院に行くのもいいですが身体が欲している水分を補給することが一番です。

 

また、足のしびれは脱水症状の初期症状です。

脱水症状が出ると手足がしびれることがあります。

これは電解質(塩分)が多く失われると起こる症状です。

 

ほとんどの場合、症状は一過性で水分補給をし安静にすることでおさまるが、もしも症状が落ち着かない場合はすぐに病院に行きましょう。

放置していると脱水症状が進行し危険です。

3 脱水時の対処法

脱水症状が出た時はどうすればいいでしょうか!?

 

【身体を休め水分を取る】

基本はこれです。ですが、スポーツをしている時なら水分を取るだけでなく涼しい場所に移動をしましょう。

また、水分だけでなく塩分が足りない場合も脱水症状になりますので注意して下さい。

 

補足:スポーツ飲料水などを飲む際はナトリウムが入っているものがオススメです。一般的にはナトリウムが40mg/100ml以上入っているものがいいとされています。

  • 大塚製薬・ポカリスエット :ナトリウム濃度 49mg/100ml
  • コカ・コーラ・アクエリアス : ナトリウム濃度 40mg/100ml
  • キリン・GreenDAKARA :ナトリウム濃度 40mg/100ml
  • 明治・ヴァームウォーター :ナトリウム濃度 40mg/100ml

スポーツドリンクはカロリーが高いです。また塩分もある為、血圧が高い方は飲み過ぎないように注意して下さい。

4 まとめ

今回は脱水症状についてまとめました。覚えておいてほしいのは脱水症状はあくまでも熱中症の前段階です。

「このくらいなら大丈夫だろう…」

と自己判断するのではなく、体調に合わせて自分で給水・休憩をすることがとても大事です。

 

これからはどんどん暑くなってきます。

しっかりと予防し、体調管理を怠らず夏に備えましょう!